第三話
強襲! トリプル死神!!



やはり笑顔の風丸さん


このゲームの仲間は笑顔必須なのでしょうか。
バトルの緊張感が台無しなのですが。


さて、やすらぎのむらマレード(あまり安らがない)に戻って来たとうえい。
しかしここでも大事件が……!

*「たすけて〜!
  ぱぱが しにがみたいに おそわれているのよ
  おねがい。 さあ はやく!

やはり安らがない


かなり傲慢かつ一方的な頼み方だが悪は許さんので死神隊なる輩を倒すことにする。

すると……



死神隊は見事なまでのモヒカンだった


無事モヒカンを倒すと、助けた村人がお礼をするから私達の村へ寄ってくれと言うので
みどりのむらグリンシアなる村に寄ってやることにする。
この村の裏山はかつてユダの隠れ家だったらしい。
そう聞いただけでとてもうさんくさい

お礼は占い長老にケンシロウの行方を占って貰うというものだったが、
三本の宝剣がないと占いは出来ないそうだからそれを探すことになった。
情報収集の結果、三本の宝剣はしにがみ3きょうだいに盗まれたそうだ。
どうも、お礼どころかさらに迷惑こうむった気がする。



しにがみ3きょうだい レッド


うわぁ

たぶん下半身もアレだ。全身タイツだ。うわぁ。
いや「うわぁ」というかキャァァ――――――ッッ!!

しかも赤くない。紫。



倒すと、宝剣はホワイトの兄貴が持っているとの情報を残して去る。

*「これからは まじめにくらすから
  いのちだけは かんべんを!

だそうだ。とりあえずそのタイツを脱げ。話はそれからだ。





しにがみ3きょうだい ホワイト

白くない


こやつを倒して『せきじゃのけん』『びゃっこのけん』を入手。
残る宝剣はあとひとつとなった。


だったのだがさらに進んで宝箱を開けると……

   ……ブルーよりホワイトへ……
わかぞうが そちらにむかった。 おれが
ちょうろうをころすまで ひきつけておけ

こんな手紙が入っていた。
ゲゲェ―――ッッ! 長老が危ない! 急いで戻らねば!!





しにがみ3きょうだい ブルー


もはや青くないとかそういう次元ではない



あっさり倒してせいりゅうのけん』を入手。
例によって改心するらしいので命だけは助けてやった。

さぁ、じいさん! ケンシロウの居場所を占ってくれ!!




うんにゃら へんにゃら ぶんにゃら は〜っ




    みなみ     どうくつ   。



やはりうさんくさかった