考察 鎖国中にどうやって海外を行き来しているのか?

サムスピの時代設定は18世紀末。
思いっきり鎖国中だ。これでもかッ! というくらい鎖国中だ。
にも関わらず初代、真のサムライ野郎達は平然と海外へ行き来しているし、
日本国内が舞台の斬、天でも外国人キャラは平気で日本にやって来ている。
これはどういうことだろうか?

基本的には密航という形になるのだろうが、
実は十兵衛だけは幕府から世界各地を回る許可を得ている。
親交のある覇王丸や右京もこのコネで国内外をウロウロ出来ているのだろう。
覇王丸と親友の狂死郎も同様であると考えられる。

忍者な方々は忍術を用いて密航など容易いだろうし、
悪党な方々はルール無用の残虐ファイトで船を使っているのだろう。
和狆もまたなにやらコネがありそうな雰囲気だし、
ナコルルは鷹に捕まって飛行、王虎は弁髪を振り回して飛行、と空を飛べる強者もいる。

さり気なく一部無茶なことを言ったが、
謎の権力者、黒子の手引きというのも考えるに難しくはないだろう。
その他のサムライや右京の追っかけ等はココにカテゴライズされると考えられる。
鎖国中であろうとサムライ共にはたいした問題ではないのだ。

そして極めつけがタムタム、チャムチャムだ。
彼らでエンディングまで進んでみると解るのだが、宝玉を取り戻した帰りに
何か天から光が降りてきてグリーンヘルへワープするのである。
宇宙人ですかうぬらは?

常識では計れないモノが、サムスピ世界にはあるのだ。

淳之介画伯

結論 基本的には密航、または合法的な船移動。例外としてワープ、飛行。

さらに余談として、ご存知の方も多いだろうが、
チャムチャムが連れている猿のパクパクの正体はタムタムであり、
その為に真サムにタムタムの姿はないのだが、
そもそもどうやって人が猿に変化しているのかと言うとタムタム曰く……

「カミニタノンデ ぱくぱくトナッテ オマエヲタスケタ」

奴らは何でも有りである